2MHz帯DSC(デジタル選択呼出)受信で気づいた事

今月から2187.5kHzを使用しているDSC(船舶デジタル選択呼出)を集中してチェックしています。
このDSCは全部で6つの周波数を使用していますが、2187.5kHzは一番低い周波数で、どちらかというと中短波的な伝播をしてくると思います。それが電波伝播という意味で結構面白いのではと思いチェックしています。

 

実際に受信するとシーズン的な事もありますが、比較的近距離の局が多く受信できています。国で見るとロシアの局が多いです。次に日本でしょうか。日中、16MHzや12MHzのDSCを受信するとほとんどが上海やオーストラリアでちょっと興ざめみたくなってしまいますが、この2MHz帯はその様な事がなさそうです。ただ、受信の頻度という点で見ると先の2波よりかは低いと感じます。そしてこれも意外だったのですが、この2MHz帯は船舶間通信が結構多いです。どういう意味合いで行われているかはわかりませんが、少し興味深いです。

 

これから中短波帯の伝搬が面白くなってきます。どの様な局が受信できるか楽しみです。

 

 

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