今日の1800に2182kHz(USB)でロシア語局が受信できました。当地ではS3位で良好です。この受信の直前に2187.5kHzのDSCで写真の様な信号がデコード出来ました。
ユジノサハリンスクの海岸局からの信号で、おそらく、北緯54度、東経140度付近(恐らく間宮海峡あたりでしょう)航行中の船舶に向けてと思います。ここで2182kHzという周波数表示が出ているので、これはこの周波数に合わせるようにという指示ではないかと思います。この信号送出後2182kHzでロシア語の音声通信が受信できたのでそれがこれではないかと思います。従ってこの通信はユジノサハリンスクの海岸局からのものと判断して良さそうです(通信でもしばしばサハリンという単語が聞き取れます)。
尚、これに似た運用は1900頃にもあり、こちらはウラジオストックの海岸局と沿海州のプラストゥン(Plastun)海岸局との間で行われている様です。
コメント