第二期・特例措置適用期間中に休止を行う民間AMラジオ放送事業者の発表

先日、総務省より「第二期・特例措置適用期間中に休止を行う民間AMラジオ放送事業者」が発表されました。昨年7月より第一期として13社が中波放送の休止を行っており、今回は更に14社が本局、または中継局の休止を行う模様です。

総務省｜放送政策の推進｜AM局の運用休止に係る特例措置

実は第一期の時というのは当地から見ると受信の困難な局が多かったので、正直言って余りピンと来るものが少なかったのですが、今回は当地でも容易に受信できる青森放送や栃木放送が含まれており、特に青森放送は本局と中継局全てが休止対象の為動向が気になりますし、休止中の周波数で何が受信できるようになるのかも興味あります。

また、今回加わったKBS京都の滋賀局(1215kHz）も気になります。これは滋賀県から民放中波局の送信が無くなる事を意味しており、地域としてどうなのかとも思います。

早い局は12月1日より休止（停波）を行うようです